こんにちは。SREの田中です。
クラウドワークスは、2020年1月25日に開催されたSRE NEXT 2020でブース出展を行いました。 SRE NEXTは2020年に初開催された、SRE (Site Reliability Engineer) のためのコミュニティーベースのカンファレンスです。 クラウドワークスはシルバースポンサーとして協賛いたしました。
当日はたくさんの方にご訪問いただき、本当にありがとうございました。 また、様々な心配りをしていただいたスタッフの方々にも深く感謝しています。 ブースでいろいろな方とお話させていただく中で、クラウドワークスに興味を持っていただいたり、使っているテクノロジースタックについてお話をさせていただく中で新たな気づきを得たりと、スポンサーになって本当によかったなと思っています。
今回のブース運営の良かった点と反省点
クラウドワークスでのスポンサーブースの出展は RubyKaigi 2019 に続き、2回目です。そのため、まだノウハウがたまっていません。
試行錯誤しながらブース運営について準備をしてきたので、やってみて良かったところと、反省点を振り返ってみたいと思います
ブースのリハーサル
ブースの設置に不安があったため、社内でブース構築のリハーサルを行いました。これにより、ブースの見た目を事前に確認できたのは良かったかなと思っています。
その中でも一番良かったのはブースの後部に設置する横断幕。これがあることにより、ぐっと企業ブース感が出ます。 RubyKaigi 2019 では以下の写真のように人力横断幕を設置していたようですが、これはいけませんね。
また、持ってきた荷物を良い感じに隠せるのも便利ポイントでした。
システム構成図
SRE NEXTでブース対応するにあたり、参加者が一番知りたいのはなんだろう?ということでシステム構成図を準備しました。 CloudFront, Elastic Load Balancer, Elastic Container Serviceなど、使用しているAWSのサービスと、監視などで使用してるDatadog, NewRelicなどのSaaSサービスをまとめた図を準備しました。
これにより、参加者と何を話す?と心配することなく、共通の話題で盛り上がることができました。
反省点としては、1枚で全体像を理解できるようにしたため、よくある構成しかお見せできなかったことです。 フックのある資料にできたらもっとよかったんじゃないかなと思っています。
ブース内でのイベント
クラウドワークスでは午前中にパーカーの配布、午後に弊社エンジニアの@tmknomが執筆した実践Terraform本があたるSREおみくじを開催しました。 事前にTwitterで告知したところ、SRE NEXTの公式アカウントにもリツイートしていただき、多くの方に知っていただくことができました。
1/25のSRE NEXTで、『実践Terraform』の物理本を若干部数ですが無料配布します。クラウドワークスのブースで「14:10」から(セッション2とセッション3の休憩時間)、大吉と大凶しかないSREみくじという企画で大吉の人にプレゼントします。ぜひセッションの合間に遊びに来てください。 #srenext
— 実践Terraform@tmknom (@tmknom) 2020年1月20日
当日はSREおみくじに列ができ、想定以上の方に来ていただくことができました。 ただ、想定以上の盛り上がりとなったことにより、一人一人の方とゆっくりコミュニケーションができなかったのは残念でした。 次回はブースの盛り上がり方やノベルティの良さに加え、コミュニケーション設計を考えたノベルティ配布を考えたいです。
まとめ
ブース運営の経験が浅い中、SREチームメンバーと一緒にわいわい楽しみながら作ったので、学園祭気分で楽しかったです。 次回も出展できるようであれば、グレードアップしたブースをお見せできるように頑張ります!
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