クラウドワークス エンジニアブログ

日本最大級のクラウドソーシング「クラウドワークス」の開発の裏側をお届けするエンジニアブログ

RubyKaigi 2019にブースを出展してきました

SRE兼エンジニア採用をやっているsawadashotaです。 クラウドワークスは、4/18(木)から4/20(土)に福岡で開催されるRubyKaigi 2019にプラチナスポンサーとして協賛させていただき、ブースを出展してきました。

engineer.crowdworks.jp

昨年はロゴスポンサーとして協賛させていただいており、ブースを出展するのは今年が初でした。

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初のブース出展ということで、当日の運営してみて、よかったところや苦労したところ、課題感を振り返ってみます。

良かったところ

ノベルティが好評だった

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ノベルティはPCスタンド、クリーナー、クッキーを用意しました。

中でもPCスタンドはものすごい人気で、100個ほど用意してましたが、初日と二日目で50個ずつを両日とも午前中に配り終えてしまうほどでした。

一方でクリーナーとクッキーは余るくらいだったので、限定生産のPCスタンドとのバランスはよかったかなと思っています。

ノベルティの選定・発注については別途、担当したエンジニアが記事を書いてくれるはずなので乞うご期待!

参加者で協力してブースを運営できた

RubyKaigiに参加したのはエンジニアだけでしたが、交代しながらブースを運営できました。

ただし、見たいセッションが皆、同じだったりすることもあるので、事前にシフトを組んだり、可能であれば採用チームの方にお願いするのもいいかもしれません。

手作りハンコが意外と悪くなかった

RubyKaigiではブースへの集客を目的としてスタンプラリーを実施しています。

サインやシールでも大丈夫とのことなんですが、せっかくなのでスタンプを作ることにしました。

スタンプは業者に発注したものの、RubyKaigi直前に発注したため、初日には間に合わず、手作りハンコを作りました。

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本当は「CrowdWorks」と彫りたかったんですが、難易度が高く「CW」に妥協しました。

しかし、いざ使ってみると、ユニーク性が高くいい感じに目立ってて、ブースに来てくださった方との話の種になったので、結果オーライでした。

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課題に感じた点

場の設計がうまくできていなかった

なんとなくブースを構えて、無条件にノベルティを配る形になってしまい、来てくださった方とあまりお話できませんでした。

来年はブースでどんなコンテンツを提供して、来てくださった方とどんな会話をしたいのか、きちんと設計していきたいと思います。

たとえば、技術スタックなどを展示して、エンジニア同士の会話を発生させたり、サービスを知ってもらうために簡単な体験ができるようにしたりするなど、他社さんのブースを参考にしながら改善していきたいです。

国際化対応

RubyKaigiは国際的なカンファレンスなので、海外からも参加者がたくさん来ています。

しかし、ブースには日本語のコンテンツしかなかったり、全く異なる背景を持つ方に英語でサービスの説明をするのがうまくできてなかったので、配慮していきたいです。

ポスタースタンド

ポスタースタンドを用意してないものの、垂れ幕だけあったので、人通りの多い時間帯は人力で垂れ幕を立てていました。

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他のブースを見ていても、ポスタースタンドがあると、一気にブースっぽくなったり、後ろにある荷物を隠せたりするので、必携です。

まとめ

はじめてのブース出展で至らぬこともありましたが、意外となんとかなりました。

また、最終日はブースを回る参加者も少なくなってきて、他のブース運営の方を情報交換できたりと、参加者だけでなくスポンサー間の交流もあって充実した3日間でした。

来年もブース出展したいと思っていますので、お楽しみに!

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クラウドワークスでは、一緒にRubyコミュニティを盛り上げていくエンジニアを募集しております!

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RubyKaigi 2019にプラチナスポンサーとして参加します

エンジニアリング部の飯田です。

クラウドワークスは、4/18(木)から4/20(土)に福岡で開催されるRubyKaigi 2019にプラチナスポンサーとして協賛させていただきます。

クラウドワークスでは、創業事業であるクラウドワークスをはじめ、クラウドテックフィークルなど複数のプロダクトでRubyを使用しております。 昨年はロゴスポンサーとして協賛させていただきましたが、今年はブース出展も行いRubyKaigiを盛り上げていけたらと思っております。

designer.crowdworks.co.jp

弊社エンジニアは今年は総勢12名での参加となります。上の記事で紹介しているクラウドワークスロゴのTシャツもしくはパーカーを着ていますのでブース以外でもサービス開発やエンジニアリング組織のことなどお気軽に話しかけてもらえたらと思います。

参加社員: @xioota, @mayoxtuna, @_rjunte2, @cesare, @b0ntenmaru, @t0yohei, @ysk_118, @kinakob0

ノベルティ紹介

今年はノベルティもしっかり作りました!

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PCスタンド、クリーナー、クッキーです!

ブースでお配りしますのでぜひお立ち寄りください。

それでは当日みなさまとお話できることを楽しみにしております!

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エンジニアとして入社した僕が、なぜスクラムマスターになろうと思ったのか。

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なにか存在感のあるものが見たかった。少し傷心気味だった。 使い捨ての新しいものにはうんざりしていた。どこか…違う雰囲気の場所へ行ってみたかった。

さんざん考えた。いったいこのエンジニアリングのどこへ行けば、変化を約束してくれるだろうか。 どこへ行けば、慌ただしい時の流れに侵されない場所があるだろうか。


いまこの記事を読んでいるあなたは、 スクラムマスターという役割をご存知だろうか。

1年前、クラウドワークス入社以前の僕は、そのような役割が存在することを知らなかったし、 そもそもアジャイルすら知らなかった。

でも、いま僕はスクラムマスターになろうとしている。



目次

  • はじめに
  • この記事の対象者
  • 適正の有無
    • 才能とは
    • 自分の才能に気づく
    • 才能の伸ばし方
  • アジャイルな時間とそれを支えるチーム文化
  • アジャイルイベント(RSGT2019)参加への意思のきっかけ
  • スクラムマスターにまつわる所感
    • 役職の定義
    • 研修を終えて
  • スクラムマスターへの招待
  • おわりに



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iOSエンジニアが選ぶ、GCPをローカル開発環境で動作させるのにとても便利なツールたち

自己紹介

このブログを見ていただきありがとうございます。
Androidも少しかじりつつ、iOSエンジニアをここ数年やっておりましたハラです。

iOSエンジニアを始めてから某大手企業のアプリ等にも携わらせていただき
更にご縁もあり、ここ2年ぐらいクラウドワークスのiOSアプリ担当をしておりました。

... (過去形)

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古株なエンジニアが改めてUXの回復に取り組んでいる話

まえおき

みなさんこんにちは、エンジニアの@YusukeIwaki です。2015年の春に入社してもうすぐ4年、気づけば周りのメンバーは半分くらい変わっていて、古株扱いされる身となってきました(苦笑)

半年くらい前までずっとアプリチームでAndroidアプリつくったりスマホアプリ向けのAPIを作ったりしていましたが、2018年11月ごろに、なんかの話の流れで「クラウドワーカーを探す」機能(以下、ワーカー検索)の改善をやることになり、今に至ります。

今回は、直近3ヶ月間くらいのワーカー検索の改善の中で強く意識しているUX改善に対する思いを改めて共有してみようと思います。

※ エンジニアブログにもかかわらず技術的要素は少ないかもしれませんが、あらかじめご了承ください

なぜUX改善なのか

きっかけは読書でした。

これを読み始めて、「あ、自分は "やりかた" とか "機能" にこだわりすぎているのかもしれない」と改めて思い直しました。

機能で数字は上がらない。熱心に使う人がいるから数字が上がる。

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