
はじめに
こんにちは。クラウドワークスに2026年1月に入社した蔵です。クラウドワークス テックのエンジニアをしています。
4月に函館で開催されたRubyKaigi2026に参加してきました。
RubyKaigiも技術カンファレンスも初だったので最初は不安だったのですが、無事に楽しんで学びも得てくることができました。
ということで、参加から少し時間が経ちましたが参加レポートを書いていこうと思います。
きっかけ
クラウドワークスが毎年スポンサーとしてRubyKaigiに協賛していることは入社前から聞いていましたが最初はあまり興味を持っていませんでした。
Rubyは業務で使うだけでそんなに深い知識があるわけでもないため、技術に強い人しかいなさそうなRubyKaigiは自分とは縁遠いものだと思っていたためです。
しかし
- マネージャーから背中を押されたこと
- 社内での参加枠に余裕があったこと
- 函館に一度行ってみたかったこと(ラッキーピエロが食べたかった)
など、せっかく機会があるのだし、旅行ついでにちょっと覗いてみてもいいかもしれないという気持ちで参加を決意しました。
入社したばかりということもあり、心機一転頑張っていこうと思っていたのも理由の一つです。
参加してみて
内容の難しさ
案の定という感じなのですが、セッションを聞いて最初に思ったのは内容が難しいということでした。
Rubyを「使う」人たちではなくRubyを「作る」人たちのカンファレンスということは事前に聞いていたものの、普段からRubyをただ使うことしかしていない自分では全体を通しても理解できるものはあまり多くありませんでした。
忙しさにかまけてどのセッションを見に行くかくらいしか事前に調べておらず、基礎知識が足りない状態だったのがよくなかったなと思います。
型の話やAIの話など馴染みのあるものにはついていけましたが、parser、JIT、CRuby、JRuby、mruby、Ractorなどなど、コアの話はわからないことだらけでした。
これからRubyKaigiに初めて参加する人は、セッションの内容が少しでも理解できるように事前に予習をしておくことおすすめします。
事後になってしまいますが、帰ってから以下のスライドを読んだところ、セッションに出てきた用語などが多数説明されていてとても参考になりました。
特に、Matz Keynoteで語られていたSpinelの話への解像度が少し上がった気がします。行く前に読んでおきたかったです。
英語の多さ
こちらに関しても事前になんとなくは知っていたのですが、英語の多さが想像以上でした。
スライドは基本英語ですし、半分は英語スピーカーのセッションですし、日英通訳はあるのに英日通訳はないですし、英語力を求められる場面がかなり多いなと感じました。
エンジニアとして英語に触れる機会はありますが、せいぜいエラーを読んだりドキュメントを見たりするくらいなのでリスニングにかなり苦労しました。
内容の難しさに加えてそれが英語となるとなかなか頭に入ってこず、理解力が余計に落ちてしまった感があります。
また、参加者にも海外の方が多く、ブースに来て話してくれる方もたくさんいたのでスピーキングも大事だなと思いました。英語力が足りずうまく話せなくて申し訳なかったです。
改めて英語を「聞く・話す」の重要性を痛感させられました。勉強しないといけないですね。
それでもやっぱり楽しい
セッションの難しさや英語の量に圧倒されっぱなしではありましたが、それでもRubyKaigiはとても楽しかったです!
セッション以外にも、企業のブースがたくさん並んでいたり、スタンプラリーが開催されていたり、函館グルメがランチで提供されていたり、夜には様々なドリンクアップイベントがあったりと文化祭のような、お祭りのような雰囲気でした。
オフラインならではの交流ができたことも大きな収穫です。
過去に仕事でお世話になった方に会場で偶然再会して久しぶりにお話しすることができたり、ブースやドリンクアップでも多くのRubyistたちと交流することができ、Rubyコミュニティの活発さを肌で感じることができました。
また、入社したばかりで社内の参加メンバーとはほとんど初めましてという状態だったのですが、共にブースに立つ中で仲を深めることができ、一緒に函館観光まですることができて嬉しかったです。
以下はRubyKaigi前後にメンバーと一緒に楽しみました。




まとめ
初めてのRubyKaigiはとても良い経験になりました。参加してよかったです。
私は技術への興味がそこまで強くないタイプだったのですが、終わる頃にはモチベーションがかなり上がっていました。
次こそはセッションの理解度がもっと上げられるように、Rubyと英語の双方を勉強してしっかり準備をしてから挑みたいなと思います。
来年もぜひ参加したいです。
RubyKaigi運営の皆様、現地でお会いした皆様、クラウドワークスのメンバー、素敵な経験をありがとうございました!