クラウドワークス エンジニアブログ

日本最大級のクラウドソーシング「クラウドワークス」の開発の裏側をお届けするエンジニアブログ

開発責任者がやるべきことの気づきと"Think Like a CTO"

1年をふりかえる

年の瀬ご多端の折、皆様におかれましては本年も大変お世話になりました。crowdworks.jpの開発をしているプロダクト開発部部長の@hihatsです。 本記事はクラウドワークスAdvent Calendar 2023 シリーズ2の25日目の記事です。

今回は、プロダクト開発部として今年取り組んできたことと、その中での気づき、「Think Like a CTO」という書籍の話にも触れていきます。

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crowdworks.jp のデザインシステム構築活動を振り返る 2023 (実装編)

この記事はクラウドワークス Advent Calendar 2023 シリーズ 1 の 21 日目及び、デザインシステム Advent Calendar 2023 21 日目の記事です。

こんにちは、crowdworks.jp のデザインシステム構築に携わっているエンジニアの @t0yohei です。 2023 年は crowdworks.jp にとってデザインシステムの実装元年でした。そんな実装元年において、エンジニアとして実施したことを書いてみました。

デザインシステムを実装中の方、これからデザインシステムを実装していこうという方の参考になれば幸いです。

目次

  • デザインシステムを学ぶ
  • Design Token の実装反映
  • Design Token の画面適用
  • 全画面で表示される Footer への Design Token 適用
  • Component Library の導入方針決め
  • Component Library の構築
  • Component Library の画面適用
  • Grid System の構築
  • 今後の予定
  • 終わりに
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インボイス対応を経て感じたPjMとPdMの違い

この記事はクラウドワークスAdvent Calendar 2023 シリーズ2の19日目の記事です。

こんにちは。crowdworks.jp プロダクトマネジメントチームのチャンタマ(@tmchannel)です。プロダクトマネージャーとしていろんなことをやってます。

世は師走、今年を振り返ってみると、やはり一番に思い浮かぶのはインボイス制度ですね。 なんといっても、誰が何を言おうと、何がなんでもインボイスです。
(とまで書いている段階で、今年の漢字2023が「税」と発表されました。ですよね)

2022年10月頃からインボイス対応の担当として(それはもう、本当に!あちこち)駆け回ってきたなかで、PdM5年目にして多くの学び、気づき、そして反省...がありました。 今回は、インボイス制度対応を経て得た気付きをしたためて、今年の締めくくりとしたいと思います。

※臨場感演出のため、以降ではです・ます調ではなく、だ・である調で書きます

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DMARCレポートを眺めるのにdmarc-visualizerがおすすめ

この記事は クラウドワークス Advent Calendar 2023 シリーズ2 の 14日目の記事です。

こんにちは。crowdworks.jp SRE チームの田中(@kangaechu)です。 この記事を読んでいる方はGoogle/Yahoo.comから出されたメール送信者のガイドライン対応を絶賛対応中かと思います。

support.google.com

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Postmaster @ Yahoo & AOL — More Secure, Less Spam: Enforcing Email Standards...

みなさん、DNSにDMARCの設定を追加しましたか? ひとまずDMARCで設定したレポート送信先メールアドレスに大量のレポートが届いているものの、次になにしたらいいんだろう?と思っている方も多いかと思います。

DMARCレポートを解析し、いい感じに表示するSaaSもたくさんありますが、ひとまず受け取ったレポートを手元で見てみたい、という方。 そんな方におすすめなのがdmarc-visualizer。この記事では弊社での導入方法をご紹介します。

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ChatGPTでユーザの質問に回答するチャットボットを作ろうとしたけど、導入に失敗しました

この記事は クラウドワークス Advent Calendar 2023 シリーズ2 の 7日目の記事です。

こんにちは。crowdworks.jp SRE チームの田中(@kangaechu)です。 2023年は生成AI、特にLLM(大規模言語モデル)が盛り上がりを見せた年でした。皆さんもChatGPTやGitHub Copilotなどにより、その恩恵にあずかった1年だったかと思います。 自分も流行りに乗り、OpenAIのAPIを使用してチャットボットを作りましたが、うまくいかなかったためお蔵入りしました。 今回はその供養のため、どのようなことをやったかを書き残そうかと思います。

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