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クラウドワークス エンジニアブログ

日本最大級のクラウドソーシング「クラウドワークス」の開発の裏側をお届けするエンジニアブログ

初めてのAWS re:Invent 2015参戦を写真で振り返る #reinvent

クラウドワークスのエンジニアが単身AWS re:Invent 2015に参戦してきました。

「re:Inventでしかやれないことをやる」という方針で4泊6日のスケジュールをこなした結果、AWSの勢いや最新動向を知る、スキルを高める、資格を習得する、など満足な結果を得られました。まだ参加したことのない方には来年、ぜひ参加して欲しいと思います。

この記事ではAWS re:Invent 2015を、わかりやすく写真で振り返ります。個人的にも、会社的にも初めてのAWS re:Invent参戦ということもあり、今後参戦したい方の参考になるような内容になっていると思います。今年は日本から400名以上が参加されたようですが、この記事を参考に来年はもっと大人数で、そしてクラウドワークスから2名は送り込めるといいですね!

前提条件

  • 個人としても、会社としても初めてのAWS re:Invent参戦
  • 今回クラウドワークスから参加するのは1名
  • 個人的なAWSの経験は約2年
  • 英語の読み書きは得意(TOEIC 800+レベル)、英会話は専門分野ならビジネスレベル、それ以外は中学生レベル
  • HISさんのツアー Bコースを利用

ツアー利用の場合、英語の読み書きはAWSの資格試験を英語で受けるときぐらいしか使いません(しかも、試験によっては日本語版もあります)。

食料確保

成田空港から、滞在するホテルThe Venetian Las Vegasまでは、およそ17時間ほどの時間がかかりました。ホテルについて時差ボケなどに苦しんでいると、そのうち空腹に見舞われます。しかし、ラスベガスに来るのは初めて、そもそも渡米経験も少ない状態、またホテル内のレストランの食事は$20くらいということで割高・・・、ということで夕食は買ってサクッと済ませたい。

そんなときのおすすめは「Grand Lux Cafe」というVenetian Las Vegasの恐らく代表的なカフェ・・・に併設されているベーカリーです。6〜8ドルくらいでアメリカンサイズのサンドイッチを購入できるので、移動疲れしているときの夕食にもってこいです!

Venetianから徒歩数分のところにWalgreens(ウォルグリーン)というスーパーがあります。最低限、1ガロンの水と軽食をまとめ買いしておくと時間が有効活用できます。

早めに受付

到着日はキーノートのある日の前々日で、受付自体は前日から可能です。受付が空いている前日の午前中に早めの受付を済ませると良いです。

Venetianのフロントから人の流れにそって道なりに5分ほど歩くと、re:Invent会場であるSands Expoに着きます。Sands Expoの入り口にはAWS re:Inventのゲートが設置されていて一目瞭然です。

Venetianからカジノとシアターを通り過ぎて人の流れに乗って歩き続けると会場 #reinvent

九岡 佑介さん(@mumoshu)が投稿した写真 -

脇道にタッチパネルを使ったコンテンツの展示やハンズオンラポ、セッション会場などがある通路をそのまま道なりに進むと、Registration(いわゆる受付)があります。

RegistrationのデスクにはラップトップPCが並んでいるので、そこで自分の氏名と宿泊先を入力します。数分待つとスタッフさんに声をかけられるので、パスポートを提示して、re:Invent会場で使うIDカードを受け取ります。

Registrationが終わったら、隣のカウンターでパーカーを受け取ります。USサイズなので、普段着ている服よりひとつか二つ小さめのサイズを選ぶことをおすすめします。

ホテルや会場内は冷房がきいていて場所によっては寒いくらいです。上着を持ってきていない人は、このパーカーのお世話になると良いでしょう。

1時間のスキマ時間にハンズオン

re:Inventのアクティビティとしては、

  • セッションを聴く
  • ブースをめぐる
  • 資格試験を受ける
  • ブートキャンプ
  • ワークショップ
  • ハンズオン

などがあります。

Solution ArchitectなどのAWSの資格試験を受けたことがない方は、ハンズオンで普段の業務で使わないAWSサービスを色々と学んでみるとよいです。ハンズオンは時間によっては100人待ちなことがあるくらい人気です。

ランズオンラボ激混み!100人待ちなので、番号札取ったら辺りを散策 #reinvent

九岡 佑介さん(@mumoshu)が投稿した写真 -

ハンズオンは正式名称をHands-on Labsといって、Self-paced Tranings Labというeラーニングと実際のAWSアカウントを使った学習コンテンツを一人でもくもくとこなす形式のハンズオンです。実体は、qwik LABSというWebサービスになっていて、re:Invent会場以外でも受講できるようです。ただし、30分〜2時間の1トピックあたり10~20ドルの受講料がre:Invent会場では無料になります。

時間によっては1時間以上待つこともあるので、自分の順番がくるまで別のことをして時間を有効に使いましょう。

ハンズオン会場にはお菓子が設置されています。待ち時間に食べるなり、終了後に休憩するなり活用しましょう。

ハンズオン部屋にお菓子がいっぱい #reInvent

九岡 佑介さん(@mumoshu)が投稿した写真 -

待ち時間の間に会場を散策してセッション会場などの位置を覚えておくとよいでしょう。

セッションの準備が着々と進んでる模様 #reinvent

九岡 佑介さん(@mumoshu)が投稿した写真 -

もしくは、Partner Solutions Explorerを使って後で訪問するブースを探すのもおすすめです。

30分のスキマ時間にPartner Solutions Explorer

AWS re:Invent Centralでは100以上のパートナー企業のブースが設置されています。

数え切れない企業が名を連ねてるスポンサーパネル #reinvent

九岡 佑介さん(@mumoshu)が投稿した写真 -

どれに参加するかまだ決めていないのであれば、Partner Solutions Explorerで探しましょう。 タッチパネルで質問に答えていくと、ニーズに応じたおすすめのAWSパートナーとそのブースの場所を表示しつつ、メールで送付してくれます。メモいらずで便利。

re:Invent Centralでブースをめぐる

キーノート前日だけは食事とドリンクをとりながらブースをめぐることができます。

Japan Night

キーノート前日の夜にはHISさんのツアー参加者限定のパーティがあります。日本からの参加者とネットワーキング!

関西の会社に勤めていた時にIT系の飲み会で知り合った著名なエンジニアと3年ぶりに再開したりしました。IT業界のあるあるで、大抵の人は知り合いの知り合いでつながっていたりするので、積極的に声をかけてみましょう。また、顔見知りにお知り合いの方を紹介してもらうのも効率的です。

Japan Nightの会場はここの二階! #reinvent

九岡 佑介さん(@mumoshu)が投稿した写真 -

人の多さに驚く

キーノートのある初日は、前日までとは比べ物にならない人出があります。

Keynote会場に向かってます #reinvent

九岡 佑介さん(@mumoshu)が投稿した動画 -

キーノートのライブ感

IT系のイベントとは思えない雰囲気のキーノート会場は一度は行ってみることをおすすめします。

Keynote会場への入場風景。ライブみたいだった #reInvent

九岡 佑介さん(@mumoshu)が投稿した動画 -

この雰囲気の中で、AWSの新サービスや新機能などの発表がされます。

Keynote会場 #reInvent

九岡 佑介さん(@mumoshu)が投稿した写真 -

18000人規模のホールでランチ

1階で人の流れに乗ってホールに向かいます。

今日も大盛況 #reInvent

九岡 佑介さん(@mumoshu)が投稿した写真 -

誇張抜きで地平線が見えるかと思いました。話し声が増幅されてワイガヤで耳が痛くなるレベルです。

Hall Gが朝食会場に。広すぎて地平線が見えそう #reinvent

九岡 佑介さん(@mumoshu)が投稿した写真 -

英語のセッションを聴講

実は各セッションの動画はあとで公開されるので、全てのセッションを現地で聴講する必要なはなかったりします。

AWS re:Invent 2015 Breakout Sessions (YouTube)

しかし、この規模の技術的なセッションもなかなかないと思うので、一度は足を運んでみることをおすすめします!

同時通訳でAPACセッションを聴講

Sands ExpoのVenetian Room JではAPACセッションが聴講できます。日本語を含めアジア圏の言語への同時通訳がついていて、英語が苦手な方にはおすすめです。

APACセッションの一覧はre:Inventのポータルサイトで確認できます。主に上から二つ目のAdvancedレベルのセッションが揃っています。

APACセッションのトピックは把握している限りでも以下のような感じで、幅広いです。これらを同時通訳付きで聴講できる機会も中々ないのではないでしょうか?

  • ビッグデータ、セキュリティ、サーバレスアーキテクチャ、コンテナ仮想化
  • Lambda、API Gateway、Kinesis、ECS
  • Meteor

PubCrawl

re:Invent会場周辺のレストランやバーが、AWSパートナーのスポンサーにより無料で解放されます。入り口でIDカードをかざして入場したら、後日スポンサー企業からのご挨拶メールが届きました。個人的には混みすぎで全く居場所がなかったので、早々に退散してしまいました。PubCrawlを有効活用された方がいらっしゃったら、ぜひノウハウをお訊きしたいです!

部屋に翌日の予定が届く

今回はHISさんのツアーを利用させていただいているのですが、移動中からイベント期間中まで、HISさんのサポートは素晴らしかったです。re:Inventに初めて参加される方は、ツアーのご利用をおすすめします。HISさん、ありがとうございました。

HISさんが翌日の予定を部屋に届けてくださるのでめっちゃありがたい! #reInvent

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テストセンターで試験を受ける

これまでAWS認定試験を受けようと思ったことすらなかったのですが、後述の取得者限定イベントの存在を知り、それに参加してネットワーキングしたいがために受けてみました。どうやらテスト実施直前までWeb上で受験申込が可能なようです。

認定試験受けに来た #reInvent

九岡 佑介さん(@mumoshu)が投稿した写真 -

80分間で英語のそこそこ長文の選択式の問題をどんどん解いていく形式の試験でした。普段の業務で使っていないサービスについての出題もあり、Associateという名前のわりに手応えあり。限定イベント参加がきっかけで受験しましたが、スキルアップ目的で受けるのもありですね。

まずはアソシエイトとれた(ી(΄◞ิ౪◟ิ‵)ʃ) #reInvent

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AWS Certified特典

試験に合格してAWS認定を受けると、re:Invent限定のグッズをもらえます!今回はTシャツとイアフォンでした。

AWS Certified特典など #reInvent

九岡 佑介さん(@mumoshu)が投稿した写真 -

AWS Certification Appreciation Reception

AWSの認定試験を突破した人にだけが参加できる感謝イベントです。VenetianとSands Expoの中間にあるPublic Houseというバーで、お酒などが振る舞われます。ざっと見た限り顔見知り同士で話している印象なので、相当英会話に自信がないと突撃しづらいかもしれません。日本人のAWS認定所持者も数十人参加していると思うので、英会話が出来ないからと諦めず、店内をぶらぶらして話し相手を探してみましょう!

AWS Certifiedなひと限定のパーティ #reInvent

九岡 佑介さん(@mumoshu)が投稿した写真 -

re:Play Party

ZEDDという著名なDJのプレイの聴きながら、立食パーティをするという、盛大な打ち上げイベントです。

AWSと、昨年に引き続きIntelがスポンサーをしているようなのですが、この空間にAWSとIntelのロゴが踊っているのが日本で働く日本人エンジニア的にはにわかに受け入れられませんw

AWS re:Inventは主にエンジニアが参加するイベントだと思っていたのですが、それなのにこんな盛大なパーティに予算を使うAWSさんの気持ちが全くわかりません :sweat_smile: でも、AWSの巨大さ、景気の良さ、ある種のユーザファーストへの心がけなどが伝わってくる、よいイベントでした。

ステージ前方は結構空いているので、どんどん前に出ましょう!

re:Play Party始まってる #reInvent

九岡 佑介さん(@mumoshu)が投稿した写真 -

re:Play Party #reInvent

九岡 佑介さん(@mumoshu)が投稿した動画 -

#reInvent

九岡 佑介さん(@mumoshu)が投稿した写真 -

まとめ

HISさんのツアーを利用して、個人としても会社としてもAWS re:Inventに初めて参加しました。ツアーを利用すると、英会話や海外旅行にさほど慣れていなくてもre:Inventに集中することができます。re:Inventを通して

  • AWSの勢いを肌で感じたり、
  • AWSの使ったことの無い既存サービスについてのスキルを高めたり、
  • 新サービスについての情報をいち早く仕入れたり、
  • AWS認定を取得したり、
  • 英語力を高めたり、
  • AWSコミュニティと繋がることができたり

することができました。次回はぜひみなさんも参加してみてください!

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