初めまして、3月からクラウドワークスの開発Div.にjoinした山本です。
好きなお酒は芋焼酎で割り方はお湯割一択です!
さて、私は入社してから社内の業務支援系のシステムの新規開発に携わってます。
今回の内容は社内ツール開発時に管理画面をRails Engineで作った時の話をしたいと思います。
(筆者は今回初めてRails Engineを触ったので、生暖かい目で読んでいただけると助かります)
本記事はRails Guidesの内容を参考にさせてもらってますがまとめとして残そうと思います。
そもそもRails Engineってどんな機能?
アプリケーションのミニチュアのようなものであり、ホストアプリケーションに機能を提供します。
full/mountableの2種類がありrails plugin new
するときにそれぞれ --full(省略可)
、--mountable
オプションをつけて作成します。
--mountable
オプションをつけるとRailsアプリのスケルトン構成を自動的に作ってくれます。
今回は(慣れている作りで)比較的時間をかけずに実装したいということで--mountable
オプションをつけて作ることにしました。
注)ここより先は読みやすいように
--mountable
オプションを使ったRails Engine → Mountable Engine
として説明していきます。